ありがとう・・・そしてごめんね | ~あした~

ありがとう・・・そしてごめんね

お久しぶりです・・・。

このお久しぶりの間いっぱいの出来事がありました。


その中のひとつ・・・

6月18日午後5時42分

15年近く共に暮らした愛犬テリちゃんが
天国に旅立ちました。

沢山の思い出・・・ありすぎて・・・
でも、私の頭に残るのはここ半年の記憶ばかり。

この15年余り
哀しい時も辛い時も私の思いを受け止めてくれたテリ・・・

$~あした~-てり

悔しくて、気持ちを誰かに吐き出したくなった時
いつもそばにいてくれた。
そして、思いっきり抱きしめて・・・泣いた。

そんなことは思い出す・・・

いつの頃からか、テリの目が白内障で見えなくなってきて
最後には、もう全く見えなかったはず。

それでも、部屋中歩きまわって
あちこち頭突っ込んで、後ろに下がれなくなり悲鳴をあげる。
どんなに狭いところでも突っ込んで行こうとするから
ネットでガードしてても、力だけは凄かったなぁ
どんどん押し込んでいく。

ボケもきてたから、最後は本当に目が離せないほど
大変な日々でした。。。
数ヶ月、夜も眠れないくらい精神的にストレスもあったし、
テリちゃんに薬を処方してもらうことも考えたけど
主人は、命が短くなるかも知れないからって
ためらってたから、最後まで薬には頼らず。

テリが夜中に起きたら、また部屋中歩き回ってしまうので
何時であろうと主人はテリを抱っこして外に連れていって
気分転換させてた。

そしたら少しは落ち着くのかな・・・
眠ってくれたり・・・。

そんなテリちゃんをきっと
だれよりも一番主人が可愛がってた。

なので、テリちゃんの最期は主人にはなんとも言えない
苦痛と悲しみだった。

泣いて泣いて・・・
いっぱい泣いてた。

私も泣きたかったよ。。。

最期を看取った私は、その時に思いっきり
テリの名を呼び泣いてしまったけど

テリは絶対死なない!
そう思ってたから、現実と夢の間にいた感じがする。



$~あした~



仕事の帰りに車の中で・・・
いつものように
「テリ~テリ~・・・」って呼んでみた。

そこにはもうテリはいないけど・・・


そしたら、涙がとめどなく溢れてきて止まらなくなった。

嗚咽と共に
何度も何度も「ごめんなぁ」「ごめんなぁーー」
・・・ってテリに謝ってた私。


そう・・・もっと私がてりちゃんのこと看てあげてたら
もう少し・・・もう少し・・・生きれたのかなぁ・・・
って。
そんな後悔が私の胸に残りました。

もう2週間・・・いえ
まだ2週間・・・テリちゃんの居ない我が家。

いつもどんな時も、「ただいま~」

そしたらテリが「おかえり~~♪」って
飛びついてくる。

子供達が学校から帰ってくるときも・・・
体中で表現して喜んでくれる。

主人が仕事行くときは玄関でずーっと座って見送ってる姿。

誰も居ない家で、テリは毎日毎日
一人一人の帰りを待っててくれていた。


でも・・・いまは
誰も居ない我が家が存在する。

てりちゃん・・・

家族になってくれてありがとう。

またきっと出逢えると信じてるよ・・・。

最後に・・・・

この子は
$~あした~

テリちゃんのことが大好きで大好きで・・・。

最期の日・・・
冷たくなって眠ってるテリちゃんを必死に起こそうと
ずっとテリの傍で泣き続けてました。

そして、テリの閉じてる目を開けようと
舐めて舐めて・・・
この子にもわかったのかな

テリの魂がお空に行ったということが・・・